HEM-Netでは12月7日オンラインで「救急自動通報システム(D-Call Net)の『これまで』と『これから』」と題してシンポジウムを行いました。
本シンポジウムは、「これまでのD-Call Net」(第1種D-Call Net)を総括し、第2種D-Call Netを含む「これからのD-Call Net」発展につなげるため、諸課題を共有して解決策を模索するためのもので、病院、消防署、報道関係等200名を超える視聴者の参加を得て開催されました。
オンラインでの開催は初の試みでしたが、遠方の会員の方やドクターヘリ関係者など多くの方々にご視聴いただき、大変有意義なシンポジウムとなりました。
本シンポジウムにおける講演者の講演資料および「提言」は以下の通りです。
基調講演 画像活用型 救急自動通報システム( 第2種 D-Call Net)の実現に向けて(HEM-Net理事 宮嵜 拓郎)
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事故自動通報装置搭載車のアセスメントと事例調査について(国土交通省自動車局技術・環境政策課 課長補佐 篠原 歩氏)
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ドクターヘリ出動事案から見たD-Call Netの効果と課題(日本医科大学千葉北総病院救命救急センター医師 本村 友一氏)
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新車搭載の車載器型 救急自動通報システム( 第1種 D-Call Net)の総括(HEM-Net理事 石川 博敏)
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【提言】提言