・HEM-Net座談会
ドクターヘリと共に歩んだ救急人生
久留米大学名誉教授 坂本照夫
熊本県赤十字血液センター所長 井清司
福島県立医科大学特命教授 田勢長一郎
聞き手 HEM-Net理事長 篠田伸夫
なぜ救急医に
救急の醍醐味に魅せられて
ドクターヘリで救命された患者さんたち
安全運航を期すために
大災害時のドクターヘリの運用
HEM-Netに期待すること
・平成28年熊本地震における参集ドクターヘリ活動概要
ドクターヘリ統括本部長 医師 町田浩志
前橋赤十字病院高度救命救急センター集中治療科救急科副部長
現場からの報告
岡山県ドクターヘリの活動状況
川崎医科大学附属病院救急科高度救命救急センター医師 荻野隆光
福岡県ドクターヘリの活動状況
久留米大学病院高度救命救急センター医師 森田敏夫 中村篤雄
長崎県ドクターヘリの活動状況
長崎医療センター救命救急センター医師 増田幸子
関西広域連合の対応
公立豊岡病院但馬救命救急センター医師 小林誠人
・HEM-Net調査・研究事業助成金交付事業の開始について
助成金交付の対象事業
助成金の限度額
助成金交付申請手続
助成金の交付決定
助成対象事業の完了報告
・兵庫県ドクターヘリ安全研修会
公立豊岡病院
航空評論家 元日本航空パイロット 小林宏之
ドクターヘリの安全運航 基調講演
平時及び災害時の複数航空機運用の安全性について
パネルディスカッション
・HEM-Net Up To Date
読売新聞 論点 2016年4月14日
東京の救急体制 改善が急務
消防ヘリが8機 ドクターヘリが1機もない
國松孝次
・ドクターヘリ特報
北海道七飯町 7歳男児の行方不明事案に道南ドクターヘリ出動
市立函館病院救命救急センター長 武山佳洋医師
HEM-Netグラフ第41号 発行日2016年10月31日
・HEM-Net対談
災害が起こることを前提に、防災から減災へ
河田惠昭
関西大学理事社会安全学部教授
関西大学社会安全研究センター長
日本災害情報学会長 日本自然災害学会長
阪神淡路大震災記念人と防災未来センター長
聞き手 篠田伸夫
危機管理の探求は冬山での滑落体験が源
テロも災害と同じ
災害が起こることを前提に防災ではなく減災、縮災を
危機管理で重要な視点は組織と情報
過去の教訓が活かされていない もっと現実の悲しみを伝える努力が必要
・第41回ドクターヘリ最前線
秋田赤十字病院
救命救急センター長 藤田康雄
聞き手 西川渉
人口減少の地域で県民の命を空から守る
1年半の準備で運航開始
深い雪の中に跳び降りる
医師不足の悩みと対策
現場出動の3割が交通事故
飛行の安全は強く意識している
ドクターヘリがなければ重大な結果になったかもしれない
男鹿市在住 馬場隆さん
ドクターヘリ搬送の経緯
・神奈川県ドクターヘリの事故について
出動現場に近い救急車との会合地点で着陸に失敗
ハードランディングとなって胴体後方を大きく破損
・平成28年度調査・研究事業助成金交付事業2件決定
ドクターヘリの安全管理体制の標準化を目指したインシデントデータ登録に関する研究 東海大学医学部
災害時ドクターヘリ運用時の情報共有に関する研究 前橋赤十字病院高度救命救急センター
・2015年度ドクターヘリ出動実績
・道南ドクターヘリ安全研修会
市立函館病院主催
救命救急センター長武山佳洋先生 開会の辞
日本ヘリコプター協会長尾牧副会長 基調講演 ヘリコプターにおけるCRM訓練
パネル討論 道南ドクターヘリにおける安全運航の取り組み
・HEM-Netシンポジウムのお知らせ
テーマ 大規模災害時におけるドクターヘリ運用体制の構築と連携協力