香川県は2022年4月18日(月)から、ドクターヘリの運航を開始しました。
運航会社は四国航空株式会社、機種は川崎重工業製のBK117C-1型です。
基地病院は香川県立中央病院と香川大学医学部附属病院で1週間ごとの当番制で、原則として午前8時半から午後5時半または日没まで(天候不良時を除く)で県の全域をカバーします。ドクターヘリ導入で、香川県では特に、島しょ部の救急救命体制の大幅な強化が見込まれます。これまでチャーター船で搬送するというケースも生じていましたが、人口の多い島には離着陸場所が設けられるとのことで、医療環境は大きく改善されます。
香川県の導入によって、関西広域連合に属する京都府を含めると、全都道府県へのドクターヘリの導入が実現いたしました。
香川県のドクターヘリが4月18日運航開始しました
2022.04.19