・HEM-Net対談
日本の救急医療の現状と将来 ドクターヘリの位置付けとは
日本医科大学付属病院高度救命救急センター長 横田裕行
聞き手 國松孝次
同級生の事故死を機に救急医療を志しドクターヘリの草分け的存在に
救急医学界の将来を見据えた2つの大きな課題
ドクターヘリはなくてはならない社会資源
東京オリンピックパラリンピックの救急医療体制とヘリコプター活用
ドクターヘリの新しい展開ドローンとのコラボ
HEM-Netに望むこと
・第50回ドクターヘリ最前線
愛媛県立中央病院
救命救急センター長災害医療センター長 濱見原医師
ドクターヘリ導入は10年前に構想
2病院の運航体制 空港に格納庫
高知県との県境 患者さんの文化圏を大事に
オーバートリアージでも良い 要請はキーワード方式以外でOK
愛媛県の特有性
基幹連携病院愛媛大学医学部附属病院
愛媛大学大学院医学系研究科救急航空医療学講座教授医学博士 佐藤格夫医師
構内にヘリポートが無い珍しい基幹連携病院
ドクターヘリの理解を深めるために救急航空医療学講座を開設
生活圏重視の他県との連携が課題
・CLOSE UP NOW
岐阜大学医学部附属病院
高次救命治療センター 楠沢佳悟医師 小倉真治医師 長藤有美看護師
取材 篠田伸夫
川で溺れた心肺停止の少年 事故から16日目に後遺症なく退院
まさにチェーンオブサバイバルの賜物
フライトドクターとフライトナースに聞く
ドクターヘリ搬送の経緯
・HEM-Netセミナー開催報告
韓国延世大学医学部救急医学 主任教授 医学部長 Kang-Hyun Lee先生
韓国ドクターヘリと集団災害対応 2018冬季オリンピックの救急対応の成果を踏まえて
外傷診療体制 救急医療体制構築の責任者 外傷登録体制構築 災害医療体制構築 医療アドバイザー
益子邦洋